10月に入り、空気がス〜ッと冷たくなって、やっぱり秋なんですね〜。
昨日は家の裏手のトレイルを散歩して、紅葉を始めた木々を眺めつつ
「ここも(自然が多くて)悪くはないかも…」と初めて思ったのでした。
引っ越してきてからは、とにかく不便だとぼやいていたので…苦笑
週末にはリンとシアトルで行われたNW Chocolate Festへ。
チケットがGrouponで安くなっていたのですが…
行ってみたら、人、人、人(汗)
しかも会場が小さい。
まぁ、出店数も少ないのでこんなものなんでしょうけれど、あまりにも会場及び出店数に対する入場者数が多過ぎて、列になってズラズラと流れる感じで、ゆっくり見て回る事も出店者に話しを聞く事もままならない状態。
こりゃ〜ダメだぁ〜。
しょうがないので地元の有名チョコレート店Fran'sのブースで大盤振る舞いされていたSalt Caramel Truffleを頂きながら時間つぶししつつ、大行列の波が引いた時に気になったブースへ。
flying noirというカリフォルニアの小さなチョコレート屋さん。
チョコレートに絵が描かれていて、アートとチョコレートの融合がとっても素敵なんです。
もちろん、チョコレートも美味しい♩
ここで気になったのがdrinking chocolateというもの。
ココアがココアパウダーを温かいミルクで溶かしたものであるなら、
これはチョコレートをミルクやお湯で溶かした飲み物に使うチョコレートなのです。
3種類のフレーバーがついたチョコレートはどれもとってもユニークなフレーバーの組み合わせ。
その中でもリンも私も即座に気に入った"Kerala"を購入しました。
42%のダークチョコレートにカルダモンやチリペッパー、Flew de selが入ったもので、チャイを思わせるようなスパイスの利いたチョコレート。
まさに秋にぴったりなフレーバーなのです!
丁寧に説明してくれたお兄さんから、ドリンクを使うならお水(お湯)で大丈夫だよ〜なんて言われたのですが、ちょっと半信半疑。
昔、牛乳を温めるの面倒でミロをお湯で溶いたらマズッ!ってなったし、
それに似たような事が何度もあったので、
以来チョコレート/ココア系は牛乳じゃないと、って思っていたのです。
でも、これ、お水/お湯で大正解!!!
却って牛乳だとしつこ過ぎて、本来のチョコレートの味が損なわれてしまうような気がします。
濃厚だし。
ピリッとスパイスが利いて、甘さも控えめ。
エスプレッソカップで頂くとちょうど良く、体もポカポカしてきます。
それに飲むだけでなく、アイスクリームのトッピングにしたり、ムースなんか作っても美味しそう。
この秋はこのチョコレートで少しまたベーキングを始めようかな。

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【sweetsの最新記事】
スパイスの利いたチョコでドリンク、実は苦手なんですがSACHIさんの記事を読んでると試してみたくなりました。ムース・・・いいですね〜。お待ちしてます(^^;。
お返事遅くなりました〜。無事に楽しいべガスでしたよ。こんなところですが、ごちそうさまでした!
☆チェリーさん
チョコレート好きにはたまらないイベントですよね、こうゆうのって。まだムース作ってないですけど、多分、美味しいはず〜☆